大切な相手を得たら結婚して、かわいい赤ちゃんを授かれるもの。そう思っていたのに、コウノトリさんがやって来ないと、何だか心配になってしまいます。赤ちゃんが絶対に欲しい人のためのおまじないや、おまじない効果を高めて妊娠できる方法をご紹介します。
絶対に妊娠するおまじない
赤ちゃんを授かるためには、タイミングを測ることや、生活習慣の改善を心がけることなどが大切です。場合によっては不妊治療や施術を受けて赤ちゃんを待つことも。どうしても妊娠したいというときは、一つの手段に頼らず、できる限りの方策を講じることがおすすめです。そのひとつの方法がおまじない。
実際に妊娠できた、という声が寄せられている「絶対に妊娠するおまじない」をご紹介します。
妊婦さんのお腹に触れる
ベビ待ち女性の間でよく聞かれる「妊娠菌」。もちろん、本当にそんな菌が存在する訳ではありません。しかし、妊婦さんから「妊娠菌」を分けてもらって妊娠したという声が実際に聞かれます。
おまじないの方法は、現在妊娠中のママのお腹に触れさせてもらうというもの。優しく触れながら「私のところにも来てください」と唱えます。
他にも、妊婦さんが座っていた座布団や椅子に座ると赤ちゃんができるというおまじない。生まれたての赤ちゃんを抱っこさせてもらうおまじないなども、人気。
お友達やご家族に妊娠している人がいるなら、ぜひ試させてもらいましょう。
プーさんのぬいぐるみ
くまのプーさんが、赤ちゃんの欲しい人の助けになってくれます。おまじないの方法は、プーさんのぬいぐるみを寝室に飾るだけ。できれば、ベッドの北側に置き、寝ている自分の方に向くようにするとさらに効果が期待できます。
風水ではオレンジ色が運気をあげるとされていますので、プーさんのぬいぐるみがすぐに手に入らないときは、種類を問わずオレンジ色のぬいぐるみや、置物でも効果があります。
富士山の絵
陣痛中の妊婦さんに赤い富士山の絵を描いてもらうと、赤ちゃんがやってくるというおまじないがあります。富士山の地元、静岡ではかぐや姫は富士山からやってきて、富士山に帰っていったとされ、それがおまじないの起源になっているよう。風水で縁起の良い赤で富士山を描くことで、妊娠するというおまじないです。
紙や筆記用具に規定はありませんが、気軽に使えるペンや色鉛筆で描くのがおすすめ。出産が近づくと、絵を描くどころではなくなりますので、陣痛が始まってすぐの段階で描くのが現実的です。
妊娠している方に依頼することになりますが、大変な状況で描いてもらうことになりますので、「可能であれば」程度のお願いにしておくと相手の気持ちの負担になりません。
子宝を表す食べ物にあやかる
縁起がよく、子宝の象徴とされるざくろや数の子を食べると妊娠すると言われています。ざくろは食べるだけでなく、その写真や絵を寝室の北側に飾ると赤ちゃんができるというおまじないがあります。
食べて、そして写真を飾って、赤ちゃんがやってくるのを待ちましょう。
うさぎのおまじない
繁殖力が高く、安産のシンボルとして用いられる「うさぎ」。うさぎさんの力で妊娠を引き寄せるおまじないがあります。うさぎのキャラクターや柄のついた食器で食事をするだけ。食器はなんでも構いませんが、お茶碗やコップなど、できれば毎日使うものがおすすめです。
うさぎ柄の食器で食事をしながら、赤ちゃんが食卓に加わるイメージをするとさらに効果が高まります。
おうちをキレイに
トイレ掃除をすると赤ちゃんを授かりやすいというおまじないがあります。継続して、丁寧にトイレをキレイにすることで、赤ちゃんがやってくる確率はさらにアップ。
トイレだけでなく、自宅全体をきちんと掃除し手入れすることで、妊娠できたというおまじないもあります。赤ちゃんは、自分が幸せになれる家庭を選んでやってきます。迎え入れ体制をきちんと整えることで、子宝に恵まれます。
おまじないと一緒にすれば効果絶大
赤ちゃんが欲しい。おまじないをしたけれど、その効果をさらに上げたいときにプラスすべきことがあります。
おまじないと一緒に心がけるだけで、さらに妊娠できる確率があがる方法をご紹介します。
信じること
おまじないを始めたら信じることが大切です。適当な気持ちや、「気休め」と思っていると叶うことは難しいでしょう。おまじないをしたことで、赤ちゃんが授かれると心に強く念じておくと、成就率がアップします。
また、おまじないをしていることを人に知られると、効果が得にくいことがあります。おまじないをしていることは、自分の心の中にそっと留めておいてください。
パートナーを大切に
赤ちゃんは一人では授かることができません。パートナー、配偶者がいて新しい命が芽生えます。ですが、女性の苦労や心労に理解のない男性がいることも確か。その場合、女性の方だけが妊活に振り回されているような感覚になってしまうことがあります。思うような労わりが得られない場合であっても、パートナーを大切にし二人の関係をうまく保つ努力をすることが、妊娠への近道です。
できることなら、カップルでこれからやってくる赤ちゃんについて話し合うようにすると、赤ちゃんができやすくなります。
子どもに気を配る
自分たちの赤ちゃんは欲しいけれど、よそのお子さんにまで興味がない。若しくは、がんばって妊活しているのになかなか授かることができず、元気なお子さんを見るとなんだかイライラ、ということがあります。
その気持ちは一旦、横におき、周囲の子どもに対して優しく接することで赤ちゃんがやってくる可能性が高まります。
これから、自分のお母さんになる人を探しているプレ赤ちゃんは、優しくて子どもを大切にしてくれる人の元に降りていきます。世間の子どもたちに公平に穏やかに接する姿勢を見せることで、赤ちゃんを授かることができたという人がたくさんいます。
規則正しい生活を心がける
元気な赤ちゃんは、健やかな母体に宿ります。バランスの良い食生活を心がけ、十分な睡眠を確保。適度な運動でストレスを減らせば、赤ちゃんを授かりやすい体になります。
喫煙や過度な飲酒は妊娠を遠ざけます。「赤ちゃんができたらやめよう」ではなく、迎えたいと思った時点から、心も体も準備を整えておきましょう。
占いで妊娠できるは本当か
赤ちゃんが欲しいけれど、なかなか授かることができないというときに、占いのパワーを借りてみるのもひとつ。子授けについて占いを頼るのは、古くからあることです。現在、妊娠することができないスピリチュアルな理由や、その解決法を聞くことができます。
妊娠は、体のサイクルだけでなくカップルのあらゆるタイミングに左右されます。子宝占いでは、子作りのタイミングや、気持ちの持ち方など幅広いアドバイスがもらえます。タイミングがわかっていれば、無駄に焦ったり心配することなく穏やかに妊活に取り組むことができるでしょう。
どうしても赤ちゃんが欲しい。自分たちの赤ちゃんがやってくる時期を知りたいという方に子宝占いがおすすめです。
おまじないで妊娠できたエピソード
妊娠できるというおまじないですが、実際にどんな人がどんな経過で赤ちゃんを授かっているのかが気になります。おまじないを使って赤ちゃんを授かった方のエピソードをご紹介します。
うさぎが連れてきてくれた
晩婚で、子どもはいなくても良いと夫婦で話し合っていたAさん。夫婦ともに仕事に邁進し、休日は旅行などを楽しんでいました。
気持ちの変化のきっかけは、友人の妊娠。Aさんよりさらに後から結婚した友人が、早々に赤ちゃんを授かりました。てっきり友人も、子どもを持たないのだろうと勝手に想像していたAさんは、非常にショックを受け、そこで初めて自分の中に赤ちゃんを持ちたいという気持ちが実はあるということに気付きました。
Aさんの妹さんが、以前、うさぎの柄の食器で妊娠したと言っていたことがあり、それを実践。夫婦ともミッフィーちゃん柄のコップを使うように。大人だけの食卓にかわいらしいグッズが並ぶようになると、赤ちゃんがやってくる景色が想像できるようになっていきました。
Aさんは、1年後、超高齢出産を経てかわいい男の子を授かりました。今も、夫婦ペアのコップを大切に飾っています。
妊婦さんのパワーをいただいて
結婚したら赤ちゃんは自然にできるものと思っていたTさんですが、なかなか授かることができずに悩んでいました。Tさんの夫は当時、転職したばかりで平日は帰りが遅く、休日も出勤することが珍しくありませんでした。
そんなとき、Tさんの職場の後輩が妊娠し退職することに。Tさんが妊活中であることを知っていいた別の同僚が「妊娠菌をもらったら」と提案してくれました。本来は、後任者が前任者のデスクと椅子を引き継ぐのですが、その前に退職する後輩の許可を得て、椅子を交換。使わせてもらうことにしたのです。すると、2か月後に妊娠していることが発覚。
現在、出産に向けて産休中です。
赤ちゃんを授かるおまじない
赤ちゃんを授かることができるおまじないや、実践すると妊娠しやすくなる方法をご紹介しました。
自然に短期間で子どもを授かるカップルもあれば、時間がかかり悩んでいる人もいます。自分ではどうすることもできず、イライラすることも。
おまじないをすることで、気分が前向きになり赤ちゃんがやってきやすい状態を作ることができます。
赤ちゃんは天からの授かりものです。おまじないや占いをしながら、生活習慣を整えれば、きっと元気な産声を聞くことができるでしょう。