「絶対ここに置いたはず!」のアレがみつからなくてパニック。そんな経験が、一度や二度はあるはずです。大切なものに限って無くしてしまうというのが世の理(ことわり)。いざ、必要というときに限ってみつからないということもよくある話し。
一刻も早く見つけたい、無くしたものがみつかるおまじないと、絶対見つかる探し方についてご紹介します。
無くしたものを探せ!見つかるおまじないはコレ
あるはずの何かを探してかばんをごそごそ。又は部屋の中でぐるぐると、無くしたアレを探して必死で動き回ることがあります。
無くしものは、探せば探すほどドツボにはまりなぜかみつけにくくなるという恐ろしい現象があったりするもの。
無くしてしまったものを探す際に、冷静になるためにもおまじないが有効です。探しているものが出てくるおまじないをご紹介します。
にんにくパワーが効く
無くしものをみつけるおまじない。にんにくパワーに頼りましょう。「にんにく、にんにく」と繰り返しながら、頭の中に無くしたものを思い浮かべて探すというもの。
モノを隠す魔女はにんにくが嫌いなので、びっくりして隠したものを出してくれるのだとか。いわれを聞くと「え?本当に効くの?」と思ってしまいますが、にんにくおまじないで、実際に探し物が見つかったという声は多数アリ。さあ、疑う前に試してみましょう。
北の神様に頼る
部屋を何回まわってもみつけられない無くしものは、探すのが得意な北の神様の力を借りてはいかがでしょうか。
北の方向を向いて片手で拝む姿勢をつくり「北の神様、○○を見つけてください」と言って探します。この方法で、なかなか見つかりそうもないものでも出てきたという人がいます。
無事、探し物が見つかったら必ず、もう一度、北の方を向いて今度は両手を合わせ、お礼を伝えることを忘れないようにしてください。
赤い紐
赤い紐を使った無くしもの探しの方法はいくつかあります。
まず一つ目は、赤い紐に結び目を7つ作り、部屋の中央に下げておくというもの。ぶら下げておくことで、探していたものがでてくるというおまじないです。
もう一つは、やかんに赤い紐を巻く方法。「やかん様、○○を見つけてください」とお願いするだけです。こちらは説によっては、赤に限らず紐であれば何でも良いとするものもあります。
星に願いを
無くしものをするのは自宅や職場とは限りません。外出先でふと「ない!」と気付くことが。そんなときはお星さまに無くしものを見つけてもらいましょう。
右手の人差し指を使い、空間で星マークを書きます。書くときに無くしてしまったもののをことをしっかりと思い浮かべてください。その後、もう一度、心当たりを探せばOK。
外で探し物が見つからずパニック気味のときにぜひ試してみましょう。
逆さ言葉で探せ
無くしたものの名前を逆さに呼びながら探すと、出てくるおまじないがあります。「ネックレス」であれば「スレクッネ」と呼びかけながら、ゆっくりと探してみます。
気持ちを落ちつけて探すのがポイントです。
失せモノを見つけるためのおまじない
徹底的に探した、おまじないも全部試した。でもまだ探し物が見つからない。そんなときには占いが役に立つかもしれません。
占いでは、失せもの探しと呼ばれる、無くしものを見つける相談を受けている占い師さんがいます。透視や霊感などを使ってみつけてくれることが多いようで、数年間探していて出てこなかったものが見つかったという人もいるようです。
失せもの探し、無くしもの探しは出来る全ての占い師さんが対応しているわけではありません。希望する場合は、失せもの探しを得意と掲げている先生を見つけて依頼してみましょう。
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無くしたものを探すときのポイント
「ない!」と思ってやみくもに探しても時間が経過するだけで、結局見つけられずいらいらしてしまうことがあります。無くしものを探すときは、コツを使って出来るだけ早く確実にみつけましょう。
探し物をするときに注意とポイントをご紹介します。
自分の行動を思い出す
無くしたものを探す前に、いったん心を鎮めましょう。すぐに必要なものや、人から借りたものが見つけられないと少々心が乱れ気味になりますが、ここはひとまず冷静に。
「最後に見たのはいつか」「その後、自分はどんな行動をとったのか」思い出してみるのが先決です。
よくよく考えてみると、実は既に返していた、誰かに預けていたということもあったりします。行動を共にしていた人がいる場合は、その人にも何か覚えていることがないか、聞いてみることもお忘れなく。
あらゆる鞄と洋服をチェック
鞄の内ポケットや洋服のポケットを必ずチェックしましょう。「この鞄はあの日に使ってないから関係ないだろう」と決めつけず、念のため探してみてください。人間の記憶は曖昧ですので案外、関係なかったはずの場所から登場してくることがあります。
ポケット類は、普段使わない箇所まで徹底的に調べること。小さいものを探しているのであれば、鞄の底や、縫い合わせの部分もきっちりチェックすると安心です。
周りの人に聞いて見る
探しても探してもみつからず。すると、実は誰かが親切心でそれを移動させていた、ということがあります。職場や家庭内で、何かが見当たらなくなったなら、そのことについて周囲の人に必ず確認してみましょう。
犬や猫などペットがいる場合も要注意。彼らがどこかに持っていってないか調べる必要があります。
自分にとっては大切なものであっても、他人にとってはそう感じられないこともあります。勝手に処分されたりしないよう、無くしものをしたときはすみやかに周りに状況を伝えておくとよいでしょう。
無くしものをしないために
無くしものは、うっかりしてしまうのが通常ですが、少し気をつけることで頻度を大きく減らすことができます。ものを無くさないために事前にできる簡単なポイントをご紹介します。
同じところに置く
何かを使ったら必ず元の場所に戻しておけば、どこにいったかわからないというリスクが減ります。自宅内の決まった場所に置いておく。レシートや預かり証などは、財布または手帖に挟むと決めておくなど。
必ず同じ場所に収納していると、無意識でもそこにしまいこむようになり探す手間が、ずいぶんラクになります。
声に出す
しまい込んだものがみつけられないということがあります。それを防ぐためには、収納時に声に出して確認するのがおすすめです。「夏物の帽子はクローゼットの左側」と声に出しておくと記憶に残りやすいもの。家族の耳に届いていることもありますので、万一のときに誰かが覚えていてくれることもあります。
小さな袋を入れておく
アクセサリーなどを外して、行方不明になるというタイプの方におすすめなのが、小さな袋の携帯です。100均で買えるチャック付ナイロン袋なども利用できます。
使う予定のある鞄に袋を入れておき、指輪やネックレス、ピアスを外したら必ずその袋にいれるようにしましょう。袋に入れて鞄にしまえば、置き忘れを防ぐこともでき、アクセサリーの傷も防げて安心です。
無くしものが見つかった経験談
無くしものをよくするという人。たまにしかしないけれど、大事なものが見当たらず本当に困ったという人など、いろんなエピソードを耳にします。
無くしものを無事見つけた方がどのようにして見つけたのかを伺いました。
指輪、あった!
彼氏からもらった指輪がなくなりました。サイズが変わって外れやすくなっていたので、最近は付けていないことがほとんど。久しぶりの記念日デートでつけて、ゆるいので気になっていて、無意識に外してしまったようで。泣きそうになりながら、「にんにく」を唱えながら探すという方法で、冗談みたいですが本当にみつかりました。にんにくさまさまです。
子どものおもちゃ箱から
友人から借りていたCD。返そうと思ったら見当たらず。母が、赤い紐に結び目をつけて部屋につるすとみつかると言うのでやってみました。数時間後、子どものおもちゃ箱でCDが無事発見できました。
形見の品が出てきました
祖父が生前大切にしていた掛け軸を思い出し、どこにあるのだろうという話しになり探しました。田舎の広い蔵や、屋根裏など姉とさんざん見ましたがみつからず。占いで見つけてくれるという話しを聞いてお願いしました。姉は半信半疑だったのですが、2人目の占い師さんの導きでみつかりました。
ほっとしています。
探してダメならおまじない
ものを無くしてしまったときに有効なおまじないと、見つかる探し方についてご紹介しました。探し物をするときはできるだけ冷静に、丁寧に探すのがベター。ここにはないはずという先入観を捨てて細かく探していきましょう。
どんなに気を付けていても、ついうっかりは誰にでもあります。無くさないように心がけることが大前提ではありますが、もし無くなったらおまじないや、占いの力で探してみるのもひとつ。大切なものが手元に返ったあかつきには、もう無くさないようしっかりと管理をしてくださいね。